2008.02.24
雄天原 第1章 旅立ち 1
弘海のペンダントの中・・・白い龍と青い龍、同じ大きさの二つの龍が、
円を描くように寝そべっていた。大きな青い球水晶を囲んでいる・・・
僕と城は、その上に座り続けて、弘海の様子をずっと見守っていた。
ここへ僕が来てから、3日間というもの・・・ずっと・・・
ようやく、黒瀬が、ヒロちゃんを目覚めさせてくれた。
僕的には・・・やり方が不満なんだけど・・・う〜ん微妙だ。
「そろそろ行こうか 彩音」
「・・・・・・・・・うん・・・そうだね 城」
「くすっ、黒瀬君と弘海のエッチ見ちゃって 随分動揺 してるみたいだね♪」
「えっ・・・そりゃ・・・まぁ・・・あんな激しいの見ちゃうとね・・・微妙だ」
「ふ〜ん ヤキモチ? 黒瀬君の事・・・恋しいかい?」
「・・・・・・っ・・・もう〜〜意地悪ぅ!! そんなんじゃないよぉ! 僕は母親として微妙なの!!」
「はいはい くすっ そういう事にしておくよ」
「あの世とやらに行くんだよね〜♪ どんな所なんだろう 綺麗な所かなぁ♪」
「・・・・・・っ・・・うん・・・それがさ(汗) えっとぉ」
「・・・・・・」
「言い辛いんだけど・・・ねぇ」
「まだ何か、僕に隠してるわけね・・・今度は何?」
「あの・・・さぁ」
「うん」
「俺達 能力者ジャン」
「うん」
「通常の所へは 行けないんだ」
「・・・・・・」
「えっと・・・あはは あー 彩音?」
「で?」
「再生って言葉 知ってる?」
「再生? 生き返るって意味の方?」
「うん。 通常は魂から 記憶などを消去して、魂を成熟させるため、宿命を持って新しい命として生まれ変わり 現世で運命という修行するんだ、それを何度も繰り返して・・・」
「あぁ、それって輪廻転生? の事かな? あれって賛否両論あるけど」
「俺達 能力者の場合は、テストがあるんだ 試練って言うかその・・・」
「・・・・・・」
「それをクリア出来れば、俺達は この魂のまま、体を手に入れる事が出来るんだ。 もちろん赤ん坊の体から 始めるんだけどさ」
「・・・それって何か、メリットあるの?」
「・・・えっと(汗) 何ていうか、それクリアできないと、生まれる事が出来なくて・・・これから行く世界に閉じ込められたまま 永遠って事に、なるんだけど。」
「それって・・・通常の人より すご〜〜〜く 大変な事 なんじゃ?」
じとぉ〜〜〜〜と視線を向けた。
「そうとも言うね・・・あは、あははは」
「はぁ・・・もう、城ったら! そうするしかないって言えば?」
「あぁ、うん ごめん彩音」
「いつまでも謝らないで 前向きに行くっきゃないもん」
「うん♪ さすが俺の最愛の妻だ♪」
くすっ。
「で、どんな所なの?」
「うーん・・・・・・・・・さぁ?? 何処に出るか、お楽しみだ・・・毎回違うみたいだし」
「えっ? 毎回違うって・・・」
「俺も、記憶にあるのは2回位だから・・・」
「・・・・・・・・・2回も 記憶があるまま 生まれ変わったってこと!!」
「そろそろ時間だ・・・彩音! 行こう」
「えっ、ちょっと待って、待ってったたら〜〜〜」
城が、ブツブツと何かを 呟き出した☆
青い水晶球が、輝きを増して 眩しい光に何も見えなくなる☆
城が、僕の両手の平を水晶球に押し付ける・・・
「あ、あぁっ・・・いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ぐるぐると回りながら吸い込まれていく・・・気持ち悪い!!
何度経験しても この感覚には 慣れない な・・・
( 雄天原 もくじへ ) ≪次も読む
円を描くように寝そべっていた。大きな青い球水晶を囲んでいる・・・
僕と城は、その上に座り続けて、弘海の様子をずっと見守っていた。
ここへ僕が来てから、3日間というもの・・・ずっと・・・
ようやく、黒瀬が、ヒロちゃんを目覚めさせてくれた。
僕的には・・・やり方が不満なんだけど・・・う〜ん微妙だ。
「そろそろ行こうか 彩音」
「・・・・・・・・・うん・・・そうだね 城」
「くすっ、黒瀬君と弘海のエッチ見ちゃって 随分動揺 してるみたいだね♪」
「えっ・・・そりゃ・・・まぁ・・・あんな激しいの見ちゃうとね・・・微妙だ」
「ふ〜ん ヤキモチ? 黒瀬君の事・・・恋しいかい?」
「・・・・・・っ・・・もう〜〜意地悪ぅ!! そんなんじゃないよぉ! 僕は母親として微妙なの!!」
「はいはい くすっ そういう事にしておくよ」
「あの世とやらに行くんだよね〜♪ どんな所なんだろう 綺麗な所かなぁ♪」
「・・・・・・っ・・・うん・・・それがさ(汗) えっとぉ」
「・・・・・・」
「言い辛いんだけど・・・ねぇ」
「まだ何か、僕に隠してるわけね・・・今度は何?」
「あの・・・さぁ」
「うん」
「俺達 能力者ジャン」
「うん」
「通常の所へは 行けないんだ」
「・・・・・・」
「えっと・・・あはは あー 彩音?」
「で?」
「再生って言葉 知ってる?」
「再生? 生き返るって意味の方?」
「うん。 通常は魂から 記憶などを消去して、魂を成熟させるため、宿命を持って新しい命として生まれ変わり 現世で運命という修行するんだ、それを何度も繰り返して・・・」
「あぁ、それって輪廻転生? の事かな? あれって賛否両論あるけど」
「俺達 能力者の場合は、テストがあるんだ 試練って言うかその・・・」
「・・・・・・」
「それをクリア出来れば、俺達は この魂のまま、体を手に入れる事が出来るんだ。 もちろん赤ん坊の体から 始めるんだけどさ」
「・・・それって何か、メリットあるの?」
「・・・えっと(汗) 何ていうか、それクリアできないと、生まれる事が出来なくて・・・これから行く世界に閉じ込められたまま 永遠って事に、なるんだけど。」
「それって・・・通常の人より すご〜〜〜く 大変な事 なんじゃ?」
じとぉ〜〜〜〜と視線を向けた。
「そうとも言うね・・・あは、あははは」
「はぁ・・・もう、城ったら! そうするしかないって言えば?」
「あぁ、うん ごめん彩音」
「いつまでも謝らないで 前向きに行くっきゃないもん」
「うん♪ さすが俺の最愛の妻だ♪」
くすっ。
「で、どんな所なの?」
「うーん・・・・・・・・・さぁ?? 何処に出るか、お楽しみだ・・・毎回違うみたいだし」
「えっ? 毎回違うって・・・」
「俺も、記憶にあるのは2回位だから・・・」
「・・・・・・・・・2回も 記憶があるまま 生まれ変わったってこと!!」
「そろそろ時間だ・・・彩音! 行こう」
「えっ、ちょっと待って、待ってったたら〜〜〜」
城が、ブツブツと何かを 呟き出した☆
青い水晶球が、輝きを増して 眩しい光に何も見えなくなる☆
城が、僕の両手の平を水晶球に押し付ける・・・
「あ、あぁっ・・・いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ぐるぐると回りながら吸い込まれていく・・・気持ち悪い!!
何度経験しても この感覚には 慣れない な・・・
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